イベント
太源書道会や関連するイベントの情報です。
過去のイベント
第20回 太源書道会選抜展 大阪産業創造館にて 2016.3.19~3.21
選抜展は毎年テーマを設定して開催しています。今年のテーマは「仮名表現の種々」です。
固有の文字を持たなかった日本人は中国より伝わった漢字を基に、仮名を生み出しました。一口に仮名と言いましても、平安時代に隆盛を極めた仮名を始めとし、万葉仮名、草仮名、ひらがな、カタカナと、その種類は多岐にわたります。時代とともに変化してきた仮名がみせる表情は実に多彩で、改めて日本人が培ってきた美意識を再認識しました。 本会での仮名表現となりますと、どうしても詩文書的表現を中心としたものになってしまうのは、しかたのないことなのでしょうか。
皆様のご批正をお願いいたします。
太源書道会 理事長 北野攝山 「ごあいさつ」より
第31回記念 毎日現代書 関西代表作家展 2016.1.14~1.19
現代の書道芸術が一堂に集う展覧会です。
第24回太源書道会展 大阪市立美術館 地下展覧会室にて 2015.11.25~11.29
一般出品352点、中高生の部198点、学童の部1167点
年に一回行われる、太源書道会に所属する全員の展覧会です。
第67回毎日書道展 毎日書道会の公式サイト
<東京展>国立新美術館・東京都美術館にて 2015.7.8~8.2
<関西展>第一会場 京都市美術館本館 第二会場 日図デザイン博物館 8.5~8.9
第19回 太源書道会選抜展 大阪産業創造館にて 2015.3.6~3.8
選抜展は毎年テーマを設定して開催していますが、今年は「四季を書く」がそのテーマです。
古来より四季には多くの人により詠われてきました。私たちはそれを素材とし、書によって詩歌の情感を表現しようと勤めています。今回、式をテーマにすることにより、改めて書と詩歌の関係を見つめ直す良い機会となりました。一方で、書は詩歌の文意にとらわれて表現するものではなく、書は書としての表現を追究すべきだという原則も、再認識するにいたりました。文意と表現の関係に今も葛藤があります。
皆様のご批正をお願いいたします。
太源書道会 理事長 北野攝山 「ごあいさつ」より